ボルトの緩みを低コストで定量評価できる手法を開発 英エジンバラ大学との国際共同研究で周波数と軸力の相関に基づくボルト先端部の緩みの検出が可能
芝浦工業大学(東京都港区、学長:村上 雅人)機械機能工学科の細矢 直基教授、英エジンバラ大学工学部のFrancesco Giorgio-Serchi博士らの研究グループは、ボルトの緩みを低コストで定量評価できる手法を開発しました。この技術は、人には聞こえない超音波レベルの振動計測を行い、ボルト先端部の周波数と軸力の相関を明らかにすることでボルトの緩みを検出するものです。<br />
点検者の技量や熟練度に依存せず、プロセスも簡便なため…
Source: プレスリリース新着