「どうもうまくいかない」「なかなか儲からない」
これこそ株式投資で誰もが必ず直面する問題……。
そんな悩みを解決すべく、時代を超えても通用する、先人たちの投資成功術をまとめた一冊。
どんな時代にも通用する「株式投資の必勝法則」を読み解くヒントは、江戸時代の米相場に隠されていた!
現代のテクニカル分析にも通ずる手法で、
時の将軍を超えるほどの財を成した二人の相場師、本間宗久(ほんまそうきゅう)と牛田権三郎(うしだごんざぶろう)。
ふたりが世に残した金言を現代のチャートに当てはめながら解説し、
読めばすぐに誰もが真似できる「常勝無敗の株式投資術」を満載した一書。
<コンテンツ>
・千人の逆を行け――人が弱気のとき買い、強気なら売る
・天井買はず、底売らず――「腹八分目」で売り買いすべし
・底値買い重ねのこと――保ち合い相場が上げに転じたら買い増せ
・商急ぐべからず――上がり相場は「上昇の目標値」で売れ
・人気先走り――先の見込みで相場が上がっているときは売れ
など