安全保障と先端技術の関係性に特化した「安全保障と先端技術プラットフォーム」(PSET)設立記念シンポジウム 「安全保障と先端技術:責任あるイノベーションを考える」【12月15日開催】
「安全保障と先端技術プラットフォーム」(PSET)設立記念シンポジウム「安全保障と先端技術:責任あるイノベーションを考える」
主催:「安全保障と先端技術プラットフォーム」(PSET)
趣旨
ロボット技術、AI(人工知能)といった先端技術は、私たちの日常生活に大きな便益を与えはじめています。それと同時に軍事戦略にも根本的な変革をもたらしています。これまでの技術とは異なり、進歩の速さやシステム上の不確定要素等から、深刻な影響も指摘されています。安全保障と先端技術について、専門家や市民も含め、社会全体で「責任あるイノベーション」についてどのように考えればよいか。このような点について、立場を超えた自由な議論の場を提供するために「安全保障と先端技術プラットフォーム(PSET)」は設立されました。その設立を記念して、下記のようなシンポジウムを実施いたします。安全保障と先端技術の関係に関心のある方、ぜひご参加いただきますようお願いいたします。
日時:2019年12月15日(日)13:30~15:30
場所:戸田記念国際平和研究所 (Toda Peace Institute) https://toda.org
カンファレンスルーム
東京都新宿区左門町3-1 左門イレブンビル5階
※丸ノ内線四谷三丁目駅1番出口より徒歩1分
※ビル正面のガラス扉を入り、エレベーターで5階にお上りください。
基調講演:佐藤丙午(柘植大学教授)
「先端技術と安全保障:責任ある政策とは」
コメント:伊藤和子(国際人権NGOヒューマンライツ・ナウ事務局長)
パネル討論 司会:鈴木達治郎(長崎大学教授、PSET幹事会代表)
伊藤和子(国際人権NGOヒューマンライツ・ナウ事務局長)
榎本珠良(明治大学研究・知財戦略機構 客員准教授)
河合公明(戸田記念国際平和研究所「科学と安全保障研究グループ」代表)
平田知義(明治大学POLARIS 客員研究員、PSET技術顧問)
参加費:500 円 (資料代、お茶、お菓子)
申込方法: PSETのウェブサイト(https://www.pset.jp/)の専用申し込みフォームに必要事項をご記入の上お申し込みください。
お問合せ:PSET事務局 info@pset.jp
基調講演者 紹介
佐藤丙午(さとう へいご、1966年3月5日 – )は、日本の国際政治学者 (博士・法学)。専門は、国際政治学、安全保障、アメリカ政治、日米関係、軍縮核不拡散、防衛産業、輸出管理。 拓殖大学教授、海外事情研究所副所長。
また外務省の参与を務めていたほか、国際安全保障学会理事、日本安全保障貿易学会前会長、日本防衛学会理事、日本軍縮学会理事、一般社団法人日本戦略研究フォーラム政策提言委員。
コメント者紹介
伊藤 和子(いとう かずこ、1966年 – )は日本の弁護士。ミモザの森法律事務所代表、NGOヒューマンライツ・ナウ事務局長。日弁連両性の平等に関する委員会委員、東京弁護士会両性の平等に関する委員会委員、日弁連国際人権問題委員会委員。
Source: プレスリリース新着