ロハスフェスタ万博でバイオマス発電 ~飲食店の廃食油を発電に使用~
浜田化学株式会社(本社:兵庫県尼崎市、代表:岡野嘉市)のバイオディーゼル燃料が、2019年11月1日(金)~6日(火)・11月15日(金)~17日(日)に行われるロハスフェスタ万博の発電に使用されます。
ロハスフェスタは、「オシャレにかわいくエコを実践しよう」という趣旨ではじまったイベントです。
ロハスとは、「Lifestyles Of Health And Sustainability(健康と持続可能な社会に配慮したライフスタイル)」の略です。当イベントは、一人ひとりの生活スタイルが地球の未来を変えてゆく=「みんなの小さなエコを大きなコエに」をテーマに、日々の暮らしにこだわりを持って、心豊かに暮らすことを目指しています。毎回、約8万人以上が来場する人気イベントです。
バイオディーゼル燃料とは、燃料から発生するCO2(二酸化炭素)を減少させることを目的とした燃料で、植物性油脂を原料につくられるバイオマスエネルギーの1つです。バイオマスとは「化石燃料以外の生物由来の再生可能資源」のことです。当社は、飲食店から回収してきた廃食油を原料にバイオディーゼル燃料を製造し、発電に利用することで、次の3つのSDGs目標の達成を目指します。
ゴール7「エネルギーをみんなにそしてクリーンに」・ゴール12「つくる責任つかう責任」・ゴール13「気候変動に具体的な対策を」
当社では2017年からよりロハスフェスタ万博に、バイオディーゼル燃料を納品しています。また、神戸ルミナリエでも当社のバイオディーゼル燃料が発電に利用されます。
これからも、バイオディーゼル燃料の納品だけではなく、様々な関わり方でエコなイベントに参加していきたいと考えています。
【概要】
《 ロハスフェスタ万博 》
・日 時:2019年11月1日(金)~2019年11月6日(火)・11月15日(金)~17日(日) 午前9時30分 ~ 午後16時30分
・場 所:万博記念公園 東の広場
・会 費:350円(小学生以下無料) ※万博記念公園自然文化園への入場料は別途必須
・ホームページ:http://event.lohasfesta.jp/osaka/top/
【バイオディーゼル燃料についての情報】
・バイオディーゼル燃料の年間製造量・・・13,527㎘
(2017年・全国バイオディーゼル燃料利用推進協議会調べ)
・バイオディーゼル燃料市場の現状 ・・・バイオディーゼル燃料等のエコ燃料は製造コストがガソリンや軽油に比べて高い為、税金免除や購買助成金等の施策支援がなければ普及が難しいのが現状にある。
・浜田化学株式会社が年間製造するバイオディーゼル燃料の量・・・16,100ℓ (2018年)
・ロハスフェスタ万博2019に納品するバイオディーゼル燃料の量・・・2,000ℓ (ドラム缶約10本分)
【会社概要】
社 名 : 浜田化学株式会社
代表取締役: 岡野嘉市
本社所在地: 兵庫県尼崎市東海岸町1-4
設 立 : 1970年6月
資 本 金: 5千万円
業務内容 : 廃食油・食品リサイクル業
各種油脂・環境用品の販売
産業廃棄物収集運搬業
産業廃棄物処分業
環境ソリューション事業
店舗衛生メンテナンスサービス
従業員数 : 105人
保有車両数: 54台
Source: プレスリリース新着