信州・飯綱町のまちづくり会社が、地元の素材を生かして ご当地ブランド「りんご工藝社」を立ち上げ、中川政七商店で販売
11月1日、りんごのお菓子と農産加工品のブランド「りんご工藝社」が渋谷デビュー
りんごの産地・長野県飯綱町(いいづなまち)のまちづくり会社が、りんごの魅力をあらためて知っ
てもらい、りんごの振興や需要拡大につなげることを目的として、お菓子と農産加工品のブランド「りんご工藝社」を立ち上げました。
長野県北部・飯綱町は、盆地特有の寒暖差の大きな気候に恵まれ、農産物はもとより、特にりんごは、その美味しさに定評があります。全国のりんごの1%=1万トンを産し、「日本一のりんごの里、いいづな」を目指しています。しかし最近は、皮を剥くのが面倒などの理由から「若者の果物離れ」が進み、りんごもあまり食べられなくなっているというデータがあります。そんなりんごの危機を救うべく、まちづくり会社「株式会社カンマッセいいづな」が、美味しいうえに栄養価も高いりんごをお菓子に変えて、全国の人に親しんでほしいという思いから、飯綱町とタイアップして「りんご工藝社」を立ち上げました。「りんご工藝社」は、飯綱町の素材にこだわり、地元の作り手と一緒に作り上げたお菓子と農産加工品の地域ブランドです。商品は、11月1日東京・渋谷スクランブルスクエアに旗艦店としてオープンする、日本の生活雑貨・工芸品を取り扱う人気店「中川政七商店」にて、初お目見えさせていただくことになりました。
Source: プレスリリース新着