名人・立川談志のエピソード収録!成功した人ほどやっている ゲン担ぎのハウツー、心構えを軽妙洒脱に語る 落語家・立川談慶 新刊、6月27日(木)発売!

 創業から111年の歴史を持つ老舗出版社、株式会社神宮館(所在地:東京都台東区、代表取締役社長:木村通子)は新刊『デキる人はゲンを担ぐ』(著:立川談慶)を2019年6月27日(木)に発売します。

 本書は、立川談志の弟子・立川談慶が「ゲン担ぎ」をテーマに滑稽洒脱に綴った一冊です。師匠談志が行っていたゲン担ぎはもちろん、落語のネタに散りばめられたゲン担ぎのエッセンスを丁寧に拾い紹介しています。また、有名人たちから学ぶべき姿勢や、当社神宮館刊行『暦』の活用法をはじめ著者自身が実践するゲン担ぎのハウツー、落語が成立した江戸時代の人たちに見るゲン担ぎなどを収録しました。

◆究極!談志のゲン担ぎ
落語家・立川談志のもとで9年半の前座時代をすごした著者が見た、談志のゲン担ぎを収録。「逆張り」の実践や前座システムの発明、ゲン担ぎ語録などを紹介します。

◆落語の世界はゲン担ぎがいっぱい
寄席で見られる一番太鼓や寄席文字に込められた思いを綴るほか、ゲン担ぎの要素が盛り込まれたネタを独自の視点で掘り下げて記しました。

◆売れっ子たちに学ぶゲン担ぎ作法
日頃から、著者と交流の深い著名人のスタンスから学ぶゲン担ぎ方法のほか、売れっ子たちの共通点を分析。また、有名人たちの考え方を日常で取り入れるためのハウツーを著者流にひも解きます。

◆本書のポイント
・誰でもトライできるゲン担ぎが満載!
・弟子の視点で見つめた、師匠・談志のゲン担ぎ作法を収録
・談慶流ゲン担ぎのハウツーを掲載
・寄席や落語ネタの随所に盛り込まれた、ゲン担ぎのエッセンスを紹介
・落語家ならではの軽妙な語り口のエッセイ風で読みやすい

◆目 次
第1章 ゲン担ぎをひも解く
第2章 ゲン担ぎであふれる落語の世界
第3章 売れっ子の言動から学ぶゲン担ぎ
第4章 談志のゲン担ぎ
第5章 談慶流のゲン担ぎ
第6章 江戸時代の人から学ぶ開運体質
第7章 談慶流 こよみを読み解くゲン担ぎ

◆書籍情報
『デキる人はゲンを担ぐ』
著:立川談慶
2019年6月27日(木)発売
定価:本体1,500円 +税
四六判/208ページ
ISBN:978-4-86076-584-2
発行:株式会社 神宮館

◆著者プロフィール 
立川 談慶(たてかわ・だんけい)
1965年、長野県上田市(旧丸子町)生まれ。
慶應義塾大学経済学部を卒業後、㈱ワコールに入社。3年間のサラリーマン時代を経て、1991年立川談志18番目の弟子として入門。前座名は「立川ワコール」。2000年の二つ目昇進を機に、談志師匠に「立川談慶」と命名される。2005年、真打ち昇進。初の慶応義塾大学卒の真打ちとなる。国立演芸場をはじめ、上野広小路亭などで数多く独演会を行うほか、テレビやラジオでも活躍中。「落語コミュニケーション論」の第一人者。著書に、『大事なことはすべて立川談志に教わった』
(ベストセラーズ)、『「めんどうくさい人」の接し方、かわし方』(PHP研究所)、『なぜ与太郎は頭のいい人よりうまくいくのか』(日本実業出版社)、『慶応卒の落語家が教える「また会いたい」と思わせる気づかい』(WAVE出版)、『老後は非マジメのすすめ』(春陽堂書店)など多数。
※著者ご取材調整可能です。お気軽にご連絡くださいませ。

◆出版記念イベント決定!
新刊の刊行を記念して、著者ゆかりの地・山梨県甲府市にあります山梨県立図書館にて、出版記念落語会が開催されます。
・会場:山梨県立図書館 2階 多目的ホール
・住所:山梨県甲府市北口2丁目8番1号
・日時:2019年6月23日(日)18時15分開場/18時30分開演
・料金:前売り2,800円/当日3,000円(予定)
    ※直筆サイン入り著書1冊プレゼント。120席限定。
・お問合せ、お申込み:朗月堂書店(TEL 055-228-7356)
MaNa合同会社(TEL 070-6559-7329/Mail dankei@mana.gonna.jp)

ほかにも7月8日(月)に紀伊国屋書店 新宿本店(東京都新宿区)など、都内および近郊にてイベント実施予定。詳細は決まり次第お知らせいたします。

◆会社概要
社名: 株式会社 神宮館
本社所在地: 東京都台東区東上野1-1-4
代表: 代表取締役社長 木村通子
設立: 昭和23年5月14日(創業 明治41年)
ホームページ: https://jingukan.co.jp
事業内容:
こよみ、実用書、自己啓発書、占い本、易学書の出版販売
こよみ、占いのデータ販売
ノベルティグッズおよび開運グッズの企画、制作、販売


Source: プレスリリース新着