6月下旬にリリース予定の1st EPより「Fake Clarity feat. marina seo」を5月24日(金)に先行リリース
AIVER(アイヴァー)が6月下旬にリリース予定の1st EPより「Fake Clarity feat. marina seo」を5月24日(金)に先行リリースした。
先日、アブストラクトなティザー映像と共に初オフィシャルリリース曲「aiver」も公開し、SNSでプチ話題となったバンド/アーティストコレクティブのAIVER。
今回配信リリースされたのは、先日、下北沢Basementで活動10周年企画ライブが行われたことも記憶に新しい、現在プログレッシブ・ロックバンドEvraakや即興演奏をメインに活動するボーカリストであるmarina seoをゲスト・ヴォーカルとしてフィーチャーした「Fake Clarity」。
「Fake Clarity」というタイトルにある「Fake」という近頃よく耳にするワードも、一聴すればわかる通り、決して政治的、社会的に響きはしない。Aiverの前身バンドに「Clarity」という楽曲があるのだが、この「Fake」という言葉はその前身曲の「陰影」と見ることができる。社会の潮流とは関係なく、もっと個人的で、反省的な楽曲なのかもしれない。AIVERのリーダーである吉田明史は「もしかしたら、この「Clarity」も今後ブラッシュアップして発表される可能性がある」と述べている。
楽曲のリリースに併せて、今後発表されるかもしれない未発表曲や、コレクティブ内で制作されたアートワーク、ティザー映像にも是非注目したい。
AIVERとは?
AIVERは2017年末に結成、2018年3月から本格的に活動を始動させたバンド/アーティストコレクティブ。
これまでにNYの新世代R&BシンガーであるTangina Stone、LAのオルタナポップデュオであるHappy Hollowsなどといった国際色豊かなアーティストと共演する他、Circus Tokyoにおいて、Ars Electronicaや文化庁メディア芸術祭などでの展示経験もある脇田玲や、ライブコーディングの第一人者である田所淳といったクリエイターたちとの共演も果たしながら、昨年惜しくも閉館したBankArtStudioやBankArtSilkといったアートスペースなどでもライブを行うなど、バンドの枠には収まらない独自のパフォーマンスを続けてきた。これらの活動が表すように、国内外を問わない幅広い音楽性からの影響を感じさせる音楽性やパフォーマンス形態、そして独自の芸術性を強く感じさせる、AI技術などを導入したサウンド/ヴィジュアル表現を武器としている。
2019年6月末、豪華客演陣とのコラボを含んだ初のオフィシャルEPのリリースを予定。
・音源リンク
https://soundcloud.com/ustonew/fake-clarity-mas3/s-funwb
・ストリーミングリンク
・公式twitter
・公式instagram
https://www.instagram.com/_aiver/
Source: プレスリリース新着