登山にも使える機能性を持ち、アクティブなスポーツに対応した着物「山着(やまぎ)」が登場
半着とたっつけ袴のセットをクラウドファンディングサイト「キックスターター」にて6月3日まで先行販売しています。
「山着」とは?
「着物はもっとアクティブで良い。」
昨今の着物ブームに伴い、
カジュアルな着物やドレスアップできる着物は数あれど、
アクティブなスポーツに対応できる着物はない。
例えば、自転車に乗れる着物
例えば、ジョギングに対応できる着物
例えば、山に登れる着物
昔は走るのも山に登るのも着物だったはず。
「最先端素材使って本当に山に登れる着物作ろうよ。」
そんな些細な言葉から始まった登山着物計画は
実際に3000m級の夏山登山に対応できる性能を
サンプルテストで確認しアクティブスポーツ着物として誕生した。
台風直後の豪雨の山でのレインウエアテスト
倒木、岩場、鎖場、はしごを超える袴・・・
それらのテストから得た結果を製品に反映させて、実際に “山で使える” 着物にしていった。
山の変わりやすい天気に対応できる透湿防水素材のレインウエアは、平地の雨でも問題なく使える着物用雨ゴートに
山でのアクティブな動きに対応できる袴は市街地を駆け抜けるロードバイクにも対応。
テント内の狭い空間でも脱ぎ着できる機能性は、誰でも着られる自由な着物として、
帯結びがわからない、袴の着付けがわからないそんな人にも対応できるユニバーサルデザインの着物に。
さあ、アクティブな着物を着て動き出そう!
・半着
短めの着物です。
甚平よりも長めの丈です。
羽織ってアウターとしても、また袴の中にいれて着てもいい丈にしました。
袖幅はリュックを背負いやすいようやや狭め。
袖丈は作業に邪魔にならない短めの、着物っぽいサイズ感です。
前の打ち合わせは紐で調節でき、自由度があるつくりになっています。
両脇サイドにポケットあり、後ろの裾にスリットをいれてあります。
・たっつけ袴
袴の種類は色々ありますが、その中でも山袴というアクティブな袴のジャンルです。
幅の広い裾の、ふくらはぎから下がぴたっとしているものがたっつけ袴になります。
最近はお祭りくらいでしか見られなくなりましたが、膝周りはゆとりがあり、ふくらはぎから下を絞った形はアクティブな運動、登山にうってつけの形です。
ウエストの紐を取り付ければ着物的に締めることは出来ますが、とりはずせばズボンのように簡単にはけます。
洋服のようにベルト通しを付け、両脇のボタンで留めるようにしました。(アジャスタブルでサイズ調整できます)
前ファスナー、両脇ポケットと後ろポケットもつけております。
ふくらはぎの紐は、そのときに応じてキツくも、ゆるくもできるような仕様にしております。
・素材
東レ製 撥水ドットエア(ポリエステル100%)
軽く、蒸れず、撥水機能ある生地は、いわゆる袴の概念を新しくしました。
・着装
袴、半着ともに 合わせて着ることも出来ますが、単独で洋服に合わせてコーディネートしても使えます。
・サイズ
半着、袴、それぞれ3サイズ(M/L/XL)
・ディレクター 赤星栄一(株式会社アロマトレーディング)
・製作 ルミックスデザインスタジオ
能力や、階級や、性別を超えて、日本の環境で、知恵をあつめて着る文化を高めたい。
そんな中でうまれた「山着–manufactured by Japan for Sports,Outdoor,and Ninjya」。
日本発信の着る文化、ご愛顧頂けたら幸いと思います。
山着HP
・KICKSTARTER
https://www.kickstarter.com/projects/670719133/yamagi-ninja-style-outdoor-kimono
・販売ページ(現在準備中)
https://yamagi.shop-pro.jp/
・FBページ
https://www.facebook.com/yamagi.japan/
・お問い合わせ
ルミックスデザインスタジオ 山着係 金子まで
info@rumixdesignstudio.com 03-3876-7651
Source: プレスリリース新着