業界初のハイブリツド判定法によりソーシャルメディア上の投稿を収集・分析可能な「TMソーシャルメディア・リサーチ」を開発し、提供を開始。
株式会社テクノモバイル(東京本社:東京都港区南青山7-1-5 コラム南青山5F、代表取締役:播田 誠)は企業のマーケティング戦略や情報戦略などを支援するため、SNSの投稿や口コミなどのデータを収集し、ブランド、商品・サービスなどに対する消費者の評判・評価、ニーズ、利用シーン(想定外含む)、行動プロセス、心理状態・価値観などを多角的にウォッチ、業界初の単語・文脈のハイブリッド判定手法を駆使した高精度な集計・分析サービス「TMソーシャルメディア・リサーチ」を開発し、提供開始いたしました。
■サービス開発の背景
近年のネット社会で大きな影響を及ぼしているメディアはソーシャルメディアです。「Twitter」における最近の大きな話題は、映画「カメラを止めるな!」です。同映画は、マスメディアへのプロモーションも無かったのですが、「Twitter」でのクチコミが広がり、大人気となりました。結果的に300万円程度の製作費で、興行収入が約31億円(2019年1月時点)と脅威の数字をたたき出しました。
また、総務省の情報通信政策研究所「情報通信メディアの利用時間と情報行動に関する調査」の行為者率ではテレビには及ばないものの、ネットとともに伸び率が最も高いのが、ソーシャルメディアとなっています。
こうした状況を受け、「TMソーシャルリスニング・サービス」を開発するにあたっては、ソーシャルメディア上の投稿内容を多角的に構造化し解析するため、独自のポジネガ・多段階判定法(単語・文脈のハイブリッド判定法)、投稿内容のノイズ除去などのクレンジング処理技術、特殊なメソッドなど活用し、消費者のインサイトやニーズなどを捉えるための高精度で深堀分析が可能なサービスを実現いたしました。
■サービス概要及び特徴
「TMソーシャルメディア・リサーチ 」はTwitterやブログなどのソーシャルメディア上に
投稿された情報を収集、集計・分析することで、お客様のマーケティング戦略やリスク管理等に役立つ
アウトプットをご提供するサービスです。
「TMソーシャルリスニング・サービス」の主な特徴は以下の3点です。
1.心理・感性情報、顧客価値などを文脈と単語の両方から解析(ハイブリッド判定法)
2.顧客インサイトの深堀分析を実現(顧客心理・価値観 × 行動プロセス)
3.多角的分析と高精度な割には、コストパフォーマンスが良い
●5つの分析メソッドをご用意
「重要ワード・スコア分析」・・・・・・ポジティブ・ネガティブの重要ワードのスコア分析
「多段階ポジ・ネガ分析」・・・・・・・ポジ・ネガの中をさらに要素別に分析
「共起ネットワーク分析」・・・・・・・重要単語間の関連性や意味付けを行う分析
「顧客ニーズ評価分析」・・・・・・・・ブランド、商品などのキーワードを使った評価分析
「感性・価値観/行動プロセス分析」・・行動プロセスを顧客価値と合わせて分析
■お役立ち(一例)
– 経営企画・事業統括部 様 –
戦略(ブランド、マーケティング等)の見直しのための判断材料、リスク対策や競合対策として活用
– 企画・マーケティング部 様 –
消費者の本音、嗜好性やニーズなどを知り、コンセプト作りや改善点などの参考データとして活用
– 販促・広告PR・広報部 様 –
広告・プロモーションの効果測定、メディアプランニング・コミュニケーションデザインの最適化に活用
今後、当社は本サービスを活用した企業のマーケティング戦略構築に加え、ソーシャルメデイアに関連した広告PRの施策や、効果的なコミュニケーション戦略を支援するサービスを提供してまいります。
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https://www.tcmobile.jp/
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MAIL:info-b1u[@]tcmobile.jp
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