女子高生のかぐや姫!?演じるのは“外岡えりか”

アナログスイッチ「バンブー・サマー」が、5月15日〜19日に下北沢駅前劇場で上演される。
2012年に佐藤慎哉を中心に旗揚げしたアナログスイッチは、一つの空間で巻き起こる事件や人間模様から笑いを生み出すワンシチュエーションコメディを得意としている。
駅前劇場初進出となる今作は、アナログスイッチの第二回公演で上演した「バンブー・サマー」をリメイク再演する。

3月25日、フライヤーのビジュアルが公開となる。
表を飾るのは、今回ヒロインのかぐや姫を演じる外岡えりか。その表情からはタイトルから受ける明るいイメージではなく、どこか哀愁が漂っている。しかし裏面には、男子高校生に扮する劇団員たちが、ヒロインを遠くから追っている絵が並び、作品のまた違うイメージを連想させる。
また他客演として前回に続き佐藤修作や、若手注目劇団である劇団献身に所属し活躍している木村圭介が出演。そして7公演ぶりに雨宮沙月と渡辺伸一朗が俳優として参加し、劇団員全員が出演する作品となる。

物語は『竹取物語』をベースにした、田舎のさえない男子高校生達と一人の女子転校生を巡るコメディとなっている。初演時は大学生だった劇団員が30歳を手前に控え、そろそろラストチャンスとなる年齢で、高校生たちの甘酸っぱい青春ストーリーに挑む。

チケットの一般発売は4月7日10:00からスタートする。


Source: プレスリリース新着