日本の書と香道をパリで紹介──村田清雪、初の海外個展「筆に香りをのせて」を開催 古典芸道の継承をテーマに、パリで新たな文化対話に挑む!
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<p>日本の伝統芸道である古筆かな書と香道(こうどう)を専門に研鑽してきた書家・香道家、村田清雪(むらた・せいせつ)が、2026年2月、フランス・パリのサンジェルマン地区で個展「筆に香りをのせて|Traits Parfumés」を開催する。和歌の余情を筆に託す古筆かなと、香りを「聞く」所作を重ねる香道を総合的に紹介する、日本でも希少な試みだ。香道を体験したことのある人口は、日本国内でもわずか8.1%とされ、継承の危機…
Source: プレスリリース新着