平城宮いざない館令和6年度夏期企画展「万葉挽歌(レクイエム)-人形からみる古の奈良-」
開催趣旨
奈良は神話の世界から古墳時代、飛鳥時代、奈良時代と日本の歴史の重要な部分を占めてきました。本展は、永瀬卓氏が長年制作してきた古代奈良をテーマにした人形を手掛かりに、奈良の歴史の奥深さや広がりを感じていただこうとする試みです。
永瀬氏は定年退職後、独学で人形制作を学び、『万葉集』に登場する古代の人々を中心に数多くの作品を制作されています。しかし、永瀬氏が人形制作を趣味の範囲で…
Source: プレスリリース新着