チェジュ航空、国際線搭乗客対象に「バンドルサービス」導入

チェジュ航空、国際線搭乗客対象に「バンドルサービス」導入
国際線の手荷物、座席事前指定、機内食、優先搭乗など
乗客好みの有料付加サービスを1つにまとめたサービス

チェジュ航空(代表取締役社長、LEE SEOKJOO)は国際線の搭乗客がよく利用する有料付加サービスを1つにまとめた「バンドルサービス」を導入した。

チェジュ航空の「バンドルサービス」は△預ける荷物の無料許容量を超えた場合、空港現場ではなくインターネットで事前に予約する「手荷物事前購入」△希望の座席を事前に指定する「座席事前指定」△出発4日前までに注文できる「機内食事前注文」△「優先搭乗サービス」などを1つにまとめてる。各サービスを個別に購入する場合に比べ最大50%以上値下げになる。

まとめサービスは搭乗客が3種類の中で1つを選択することができ、種類は▲2PLUS ▲ 3PLUS ▲Family PLUSになる。
△2PLUSは事前手荷物10kg追加(大洋州23kg)と一般席(非常口と1列座席除く)の座席事前指定が可能となり、△3PLUSは2PLUSサービスに15,000ウォン以内の機内食事前注文が追加になり、各個別に購入する時に比べ28~51%値下げになる。
△Family PLUSは3PLUSサービスに、満12歳未満の子供1名に限り、子供用弁当が機内食として提供され、優先搭乗サービスが追加になる。なのでこのサービスは子供が同伴する旅行者に適用され、小児と一緒に搭乗する旅行客は2PLUSとFamily PLUSのみ適用される。

このような「バンドルサービス」は国際線割引運賃とレギュラー運賃のみ適用され、特価運賃は対象外となる。また、3PLUSとFamily PLUSは機内食事前注文が含まれているので出発4日前まで申請しないとサービスの利用ができない。

チェジュ航空の関係者は「国際線のバンドルサービスのようにチェジュ航空が戦略的に推進する付加事業は、LCCビズネスモデルに一番合っている。もっと多様な付加サービスを持続的に開発し、付加売上の比重を2020年まで10%台に引き上げる計画」と語った。<終>


Source: プレスリリース新着