音楽評論家・北中正和の講演会『バリケードと音楽』を11/9開催
『バリケードと音楽~1968年の風景とサウンドスケープ~』
ゲスト:北中正和(音楽評論家)
1968年に記録的な大ヒット曲が生まれた。
京都の大学生が自主制作し、67年末に発売された
「帰って来たヨッパライ」だ。
そのヒットは燃え上がる若者たちの運動に呼応し、
来るべき時代を予言する現象のさきがけだった。
激動の社会と交差したフォーク、ロック、ジャズの動きをたどる。
会場:京都精華大学 清風館C-103
(京都市左京区岩倉木野町137)
入場無料、申込不要
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【講師プロフィール】
北中正和(きたなか・まさかず)
1946年奈良市生まれ。京都大学理学部卒。音楽評論家。東京音楽大学講師。
新聞、雑誌、放送などで世界各地の音楽を研究、紹介している。
2000年から2012年までNHKFM『ワールド・ミュージック・タイム』の
DJをつとめた。WEB音楽雑誌『ERIS』編集協力。著書に『ロック史』、
『にほんのうた 戦後歌謡曲史』、『毎日ワールド・ミュージック』、
編著書に『事典 世界音楽の本』、『細野晴臣エンドレス・トーキング』、
『青島幸男読本』など。
http://wabisabiland.music.coocan.jp/
【今後の予定】
この講演会は創立50周年記念連続講演会
「〈1968〉の文化 ~そのとき、何が起きたのか~」の一環です。
本学が創立した1968年に文化諸ジャンルのなかで何が起き、
現在にどのような影響を与えたのかを、
各界の第一人者に語っていただくことが開催趣旨です。
第三回:高取英(劇作家)
第四回:三上賀代(舞踏家)
第五回:藤原ヒロシ(音楽プロデューサー、ファッションデザイナー)
&辻恵(元民主党副幹事長、弁護士)
詳細は下記URLをご参照ください。
http://www.kyoto-seika.ac.jp/info/info/topics/2018/10/12/50698/
【画像について】
イベントのフライヤーのPDFを下記よりダウンロードいただけます。
http://50th.kyoto-seika.ac.jp/wp/wp-content/uploads/2018/10/seika1968_A4.pdf
Source: プレスリリース新着