プラスチックのナノ粒子で神経伝達物質の動きを可視化する技術を開発
芝浦工業大学(東京都港区/学長 村上雅人)の工学部応用化学科の吉見靖男教授は、帝京平成大学健康メディカル学部健康栄養学科の長濱辰文教授、一般社団法人日本薬理評価機構の犬塚隆志研究統括らの協力を得て、神経伝達物質の分泌を可視化する方法を開発しました。分子を認識する高分子のナノ粒子で神経を染色して顕微鏡で観察するという簡単な方法であり、脳の情報処理メカニズムの解明や脳神経疾患治療法の開発に貢献できます…
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