首都圏の鉄道路線における車内混雑と財務状況との関連性を分析 路線単位の効率性測定により、鉄道サービスの質向上戦略への貢献に期待
芝浦工業大学(東京都港区/学長 山田純)工学部土木工学科の楽 奕平准教授、東京大学大学院工学系研究科の加藤 浩徳教授らの研究グループは、首都圏の鉄道18路線を対象に、車内混雑が各路線の財務状況にどのような影響を及ぼしているかを分析しました。<br />
<br />
鉄道運営の効率性研究としては初となる個別路線レベルでの分析手法により、車内混雑率が高いほど費用効率は低下するが、収入効率は高くなることなどが示されました。今回の分…
Source: プレスリリース新着