2020年に向けて、〈銭湯×ダンス〉新しい文化を高円寺から発信 〜10/18日(木)・25(木) 『踊る銭湯』、小杉湯で開催 〜入浴に見立てた参加型新ダンスイベント・アートに浸る2日間

2020年に向けて、〈銭湯×ダンス〉新しい文化を高円寺から発信
10/18日(木)・25(木) 『踊る銭湯』、小杉湯で開催
入浴に見立てた参加型新ダンスイベント~アートに浸る2日間~

コンテポラリーダンス集団の「バスタブNY」は〝コンテンポラリーダンス×エンターテイメント=『コンテンターテイメント』〟を掲げ、劇場を飛び出し日本人ゆかりの場、〝銭湯〟を舞台に新たなダンスの可能性を生み出します。日本人の憩いの場である銭湯が変わる2日間のプチアートナイト! 銭湯×ダンス「踊る銭湯」を有名な高円寺・小杉湯にて初開催。ダンス作品を創っていく過程から身近に、アーティストと一緒に体感できる新たなイベントです。
 東京都では年々銭湯の件数が激減(東京くらしWEBより、大よそ10年間で約1000件→500件に減少)、ダンスでは劇場の数が減少、動画の普及により生に触れる機会の損失など、両業界の共通課題には、お客さんの足が遠のくことへの課題があります。今回のイベントは一緒にタッグを組むことで相乗効果を生み、銭湯(お風呂)以外の場所としての新たな活用+ダンスの可能性を共に探る試みです。

❶ダンスで人、社会、文化を結ぶ架け橋になることを目標に
「ダンス✖️銭湯」アートに浸る新たな体験型イベント、踊る銭湯を開催!
(写真1)
チケットはこちら:http://peatix.com/group/2148035

❷踊る銭湯のポイント4つ

ーー踊る銭湯のポイント1ーー
メディアからも注目浴びる小杉湯(銭湯)とコラボレーション!
踊る銭湯の開催は2日間、「ファンタジーナイト」・「ダークナイト」の2テーマ!

小杉湯の休館日である木曜の夜、10月18日・25日に銭湯初となるダンスアートナイトを実施。
▽開催日時
10.18(木) ファンタジーナイト
10.25(木) ダークナイト
男湯 :open 19:00ーclose 22:00
女湯 :open 15:00ーclose 22:00

ーー踊る銭湯のポイント2ーー
踊る銭湯はイベント自体を〝入浴〟に見立て構成。

▽入浴に見立てた3部構成、お客さんがすべてに参加できます
■15:00〜20:00 アートの掛け湯  
(男湯(※19:00より開場)ではダンスパフォーマンスを見る前に感性を使ったワークショップを開催、
女湯(※15:00より開場)ではお客さんが銭湯内で遊べるアートワークタイム)
■20:00〜20:40 アートの入浴   
(ダンスパフォーマンスタイム;浴槽や脱衣所で作品を観劇いただきます。お客さんも作品に参加できるかも・・?!)
■20:40〜22:00 アートの覚まし湯 
(アフターパーティータイム;出演者・スタッフ・お客さん隔てなく一緒に楽しむ時間)

ーー踊る銭湯のポイント3ーー
 ダンスだけじゃない、様々なアーティストとコラボレーション。

①ダンスパフォーマンス中(作中)のコラボレーション
ファンタジーナイト(10/18)では、
ダンス×音楽×香りのコラボレーション。
ダークナイト(10/25)では、
ダンス×お坊さんによるお経×太鼓の生演奏のコラボレーション。

②アートの掛け湯タイムのコラボレーション。
【男湯】は、新感覚ダンスサイド
【女湯】は、みる・触る×遊ぶアートサイド

■男湯のアートの掛け湯タイムではアーティストによるワークショップが開催されます。
 ・ファンタジーナイト(10/18)→アロマアーティストによる〈お風呂のバスボム〉つくり
 ・ダークナイト(10/18) →お坊さんによる座禅会(19時〜19時30分)、写経会(19時30分〜20時)

■女湯のアートの掛け湯タイムでは、お客さんが銭湯空間で遊べるアレコレを準備中!
お客さんが作品の美術をつくったり、ゆったりと足湯につかれたり♬他には以下の展示なども!
・アクセサリーアーティストKIIMANの展示 ・ニコの作品展示
・藤田チャコスによる銭湯にちなんだアートワーク

ーー踊る銭湯のポイント4ーー
参加者にとってアートが身近になる参加型ダンスイベントに。

 劇場公演ではどうしても〝観る(観客) ⇄ 観られる(演者)〟だけの関係性になってしまいがち。
通常は出来上がった作品を観てもらうだけですが、クラウドファンディング をすることで支援いただくと共に稽古場見学券などを発行し創っていく過程から触れてもらったり、イベント当日には来場者に作品に使う美術を作ってもらったり、作中に参加できるような機会をつくることで、ダンスをもっと身近に感じられる環境をつくりたいと思いました。  
〝体感〟をコンセプトに、それぞれの企画をもって観る⇄観られるの壁を壊していきます!

踊る銭湯実施・運営のため、クラウドファンディング 実施中!ぜひ応援のほどよろしくお願いいたいます!
https://faavo.jp/tokyo23/project/3078

❸イベント概要
【踊る銭湯】アートに浸かる2日間《ファンタジーナイト》《ダークナイト》

■日時
2018.10.18(Thu)ファンタジーナイト
2018.10.25(Thu)ダークナイト
女湯:open 15:00ーclose 22:00
男湯:open 19:00ーclose 22:00

■料金
・公演チケットのみ(ワンドリンク+入浴券付き)
 2800円
・ワークショップ+公演チケット(ワンドリンク+入浴券付き)
 3500円

■場所;小杉湯@高円寺
〒166-0002 杉並区高円寺北3−32−2
(高円寺駅より徒歩5分)

■運営
・演出 宇山あゆみ
・振付 HEIDI(バスタブNY)
・企画 バスタブNY +宇山あゆみ

■クラウドファンディング も実施中
https://faavo.jp/tokyo23/project/3078

■チケットはこちらより
http://peatix.com/group/2148035
→ダンサー・出演者・アーティスト情報はこちらをご覧ください

■Facebook・Twitterでも情報発信しています!ぜひご覧ください
・踊る銭湯プロジェクトFacebook URL:https://www.facebook.com/%E8%B8%8A%E3%82%8B%E9%8A%AD%E6%B9%AF%E3%83%97%E3%83%AD%E3%82%B8%E3%82%A7%E3%82%AF%E3%83%88-413939155760210/
・バスタブNY Twitter URL: https://twitter.com/bstbny

❹今のダンス業界を打破したい!日本文化が根付く銭湯だからこそダンスをする(バスタブNY)

せまいダンス業界、まわらない資金。稼げないが普通のアーティスト。劇場へダンスを見に来る方はダンサー・
舞台関係者が多数。いいダンサーがいるのに、多くの人にもっと見て欲しい良い作品があるのにダンス業界内でしか広がらない現状を打破したい。と思っている時に小杉湯に出会いました。

高円寺にある小杉湯は銭湯業界を超え今や多くのメディアにも取り上げられるほど注目の銭湯。
注目される理由は銭湯自体が良いことはもちろんのこと、ここ近年の小杉湯の活動=小杉湯を筆頭に動いている「銭湯復興プロジェクト」です。銭湯の概念を覆すような面白いイベントたちは多くの方々の関心をひいています。銭湯という文化を進化させ未来に繋げていく、「新しい銭湯の文化をつくる」をテーマにしたプロジェクトに大変共感しました。
 冒頭にも記載の通り、銭湯の数は年々減少しています。
劇場もそうです。それぞれ抱えている課題は少しずつ違いますが、
ダンス業界も銭湯業界も悩みの共通点は
「実際に足を運んで(入って・観て)欲しい」ということ。
だからこそ劇場を飛び出し、日本人にゆかりある場所銭湯で開催を
決心しました。裸の付き合いの場〈銭湯〉にて、お客さん参加型
イベントにすることでダンサー・アーティスト・観客、分け隔てなく、
人々の垣根を越えた交流を促進したい。
そしてダンス業界に異職種の方々が興味をもちスキルを貸してくれる
ことでダンスの新たな可能性がもっと広がるのではないかと考えます。
 まずは踊る銭湯を通じてダンスを生で見て楽しんでもらえるきっかけの1つとなれば幸いです。そして小杉湯から日本中の銭湯でその地に根ざす文化を取り入れながら踊る銭湯イベントの開催を目指します。

・・・バスタブNYとは
メンバーは振付HEIDI、ダンサーの根本紳平・柴田菜々子の3名。ダンスコンテスト(Nextream21)で受賞したことをきっかけに、2017年に活動開始。2017年4月に単独公演を開催。今より多くの、今まで接点のない業界の方たちへも届くようにとコンテンポラリーダンス✖️エンターテイメント(コンテンタテイメント)を掲げ、NY公演を目指し活動をしています。
□バスタブNY(ダンス動画)→ https://www.youtube.com/watch?v=tzXa9urwe78&app=desktop


Source: プレスリリース新着