「自分の意見が相手に伝わったのかわからない」「相手が自分の意見を受けとめてくれたのかわからない」――コミュニケーションに関する不安を解決する『4種類のシンプル図解でコミュニケーションが変わる! 「図解化」の技術 入門コース』(PHP通信ゼミナール)を2021年4月1日開講
一般社団法人日本図解協会(本部:神奈川県大和市、代表:多部田憲彦)は、株式会社PHP研究所(本社:京都府京都市 代表取締役社長:瀬津 要)が2021年4月1日に開講するPHP通信ゼミナール『4種類のシンプル図解でコミュニケーションが変わる! 「図解化」の技術 入門コース』の監修・執筆を行いました。
<なぜ、本講座を開講するのか?>
「すぐに書類を準備して!」の「すぐ」は、人によって受け止め方が違います。自分にとっては5分以内であっても、相手にとっては30分以内かもしれません。転職による中途入社社員や外国人社員の増加、非正規社員の増加などにより、同じ職場で働くメンバーであっても価値観が多様化しています。言葉に対するモノサシがズレることにより、数多くの職場でコミュニケーションのすれ違いが頻発しています。さらに、コロナ禍におけるオンラインミーティングの急増により、「自分の意見が相手に伝わったのかわからない」「相手が自分の意見を受けとめてくれたのかわからない」といったコミュニケーションに関する不安の声が増えています。コミュニケーションにおける図解の役割は、相手に伝えたいことや自分が理解したことなどの、情報の整理や見える化。それによって具体的なイメージを共有しながらコミュニケーションをとることで、驚くほど「わかりあえる」が実感できるようになります。この度、職場コミュニケーションの問題の解消のため、図解を使った「伝わる」「わかる」コミュニケーション手法を社会に提供するべく、本講座を開講いたしました。
<本講座の3つの特徴>
1)図解の活用シーンを、場面と文章の双方から論理的・文脈的理解が深められるように、テキストの10%は漫画で表現しています。
2)サッと描けるシンプルな4つの図解に限定しているため、学んですぐに活かせます。
3)テキストで学んだ内容を、ワークブックによる38問の演習、インターネット添削による25問の修了テストを通じ、実践的に身につけることができます。
<本講座の概要>
対象 :若手社員~中堅社員
受講期間 :2カ月
教材構成 :テキスト1冊・ワークブック1冊・インターネット添削1回
一般受講料:15,400円(本体価格 14,000円)
監修・執筆:多部田憲彦(一般社団法人日本図解協会代表理事)
発行所 :株式会社PHP研究所
<本講座のウェブサイト>
カリキュラム内容や見本ページなど、以下のサイトより詳細をご確認いただけます。
https://hrd.php.co.jp/tra/detail.php?code=AIH
以上
ーーー関係者のご紹介ーーー
<株式会社PHP研究所について>
PHP研究所は、パナソニック株式会社の創業者である松下幸之助によって、昭和21年に創設されました。「物心ともに豊かな繁栄によって真の平和と幸福を実現していきたい」という願いのもと、研究、出版・普及、啓発・実践の3つの分野にわたって、力強い活動を展開しています。
https://www.php.co.jp/
<一般社団法人日本図解協会代表理事:多部田憲彦について>
1979年千葉県銚子市生まれ。早稲田大学商学部を卒業後、2002年に古河電気工業株式会社に入社。翌年、同社タイ工場生産管理業務の改善を任され、「図解」で現地スタッフに教育、指導を繰り返し6ヶ月で改善業務を完了させる。2007年に日産自動車株式会社へ転職し、ルノー日産共同購買本部リージョナル・サプライヤー・パフォーマンス・マネージャーとして海外のメンバーと協働する機会に恵まれる。その一方、個人として図解を広める活動を開始。2010年から図解勉強会を主宰、2014年からは早稲田大学エクステンションセンター中野校で社会人向け講座の担当などを経て、2018年日産自動車を退職後、現職に。また、地元銚子市で観光大使を務め、図解で銚子の魅力を可視化する試みを進めている。2020年4月からは産業能率大学経営学部にて「図解で思考力を鍛える」「生産管理」の兼任教員として出講。著書に、『誰でもデキる人に見える 図解de仕事術』(明日香出版社)、『図で解りあえる技法ー人間関係からマーケティングまで使える8つのフレームワーク』(ソーシャルキャピタル)、『4種類のシンプル図解でコミュニケーションが変わる!「図解化」の技術 入門コース』(PHP研究所)がある。
https://www.zukai.or.jp
ーーー本プレスリリースに関するお問い合わせ先ーーー
一般社団法人日本図解協会 代表理事 多部田憲彦
お問い合わせ:https://www.reservestock.jp/inquiry/36105/
Source: プレスリリース新着