中日本航空専門学校と岐阜県立岐阜工業高等学校が学校の枠を超えて「技能検定・電子機器組み立て」に向けた合同練習

1970年の創立以来、航空業界で活躍する人材を輩出してきた中日本航空専門学校(岐阜県関市、以下「本校」)の航空電子コースは、1月31日(日)に行われる「技能検定・電子機器組み立て」(以下「当検定」)3級の受験に向けて、岐阜県立岐阜工業高等学校(以下「岐阜工業高校」)との実技試験の合同練習を、1月16日(土)午前10時から岐阜工業高校にて行います。本校航空電子コースの11名と、岐阜工業高校の21名が参加予定。

本校学生にとっては当検定の試験会場となる岐阜工業高校で練習できるメリットがあり、岐阜工業高校の生徒にとっては外部の受験生と一緒に緊張感をもって練習できるメリットがあります。

当検定3級は学科試験と実技試験があり、実技試験は、シャーシ、専用プリント配線板、IC、トランジスタ等の部品を用いて、光検出器の組み立てを2時間以内に行います。職業訓練法人 中央職業能力開発協会によると、当検定の3級は昨年度に全国で3,135名が受験し、合格率は66.0%です。本校は昨年度、当検定の3級を前期6名、後期1名が受験し、全員が合格しました。

今年度は新型コロナウイルス感染拡大を受けて、2020年2年6月の前期技能検定が中止となり、2021年3年2月の後期技能検定だけの開催となります。


Source: プレスリリース新着