コロナ情報被災からココロを守る教育法
2020年8月21日
編集担当者 様
文部科学情報局
学校教育改善社
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報道用資料
「人間性」教育の電子書籍が7部門でベストセラー1位
文部科学省が平成時代の末に、令和時代に向けて「新しい学習指導要領」を発表。「生きる力」をつける「3つの力」が設定。(「学びに向かう力・人間性など」「知識・技能」「思考力・判断力・表現力」)。 人生や社会で生かせるように「3つの力をバランスよく育みます。」とあります。しかしながら、現状は、「学びに向かう力・人間性など」を育む課目は「道徳」のみでバランスがとれていません。そのわけは、「道徳」等の人間性教育は、「教育全体を通じて育む」「受験課目が優先」「指導効果の把握が困難」「歴史的経緯に影響され忌避しがちな風潮」等の理由で軽視されているからです。学校は進学塾ではありません。いじめや学級崩壊等の諸問題は「知識及び技能」「思考力、判断力、表現力など」を教育する以前の「学びに向かう力・人間性など」の問題です。
「人間性」は、教育を受けるための基本的な「素養」であり、優先的に育まなければ、他の教育がスムーズに実施できません。それは、家庭教育の問題というのなら、「新学習指導要領」に入れる意味がありません。では、どうすればいいのか? その「人間性」教育の「評価基準」と「教育方法」を提案するのが本書の目的です。「人間性」教育は、全人類共通の「魂」の教育です。様々な宗教や文化を取り入れてきた歴史ある平和国家・日本の「人間性」「魂」等の教育は、コロナによる情報被災等で心が不安情報に振り回され「生きる力」が低下し、混迷する世界に果たす役割も大きいと思います。取材担当者さま、上記の内容を全国の学校教師・学校教育関係者のみなさまへ伝えて、是非役立てて欲しいので、取材もしくは掲載していただけるとこれに勝る喜びはありません。 担当者:井上亮二
Source: プレスリリース新着