木製食器メーカー 籐芸がアウトドア用食器を新ブランドで発売開始
製食器製造卸販売の籐芸(本社三重県桑名市、社長=平田啓)は、アウトドアでの使用をイメージした木製食器の新ブランドFORESTABLE(フォレスタブル)シリーズを、7 月22日より発売します。 弊社では家庭での使用を主な目的として木製食器を製造販売してきました。近年人気が上昇しているキャンプをはじめとするアウトドア・アクティビティでも、その弊社の技術を活かし、より豊かな食事の空間を演出できると考えています。
FORESTABLE(フォレスタブル)について
野外の空間でも自然素材を使った食器で楽しく食事ができるようにという想いを込めた、森林の意味であるFOREST(フォレスト)にTABLE(テーブル)を組み合わせた言葉です。さらに自然素材の生活用品を使うことで環境保全と持続可能社会の実現に貢献したい想いから、FOREST(フォレスト)に可能の接尾語であるABLE(エイブル)を組み合わせ、森林保全のメッセージも含まれています。
商品構成は、スプーン、フォーク、お皿類のほか、カッティングボードやトングなど全20 種類以上に渡ります。今まで弊社が手掛けてきた食器類にFORESTABLE のロゴを入れて新たにパッケージ化したものと、こちらのFORESTABLE シリーズでのみ商品展開するククサカップがあります。今後さらに持ち運びに便利なカトラリーや料理道具、コーヒーアイテムなど、新たな商品展開を予定しています。
希望小売価格はスプーンS サイズ500 円からラウンドディッシュM サイズ2400 円など。弊社販売用ウェブサイトのほか、全国の専門店や雑貨店での販売を想定しており、シリーズ全体で初年度2千万円の売り上げを見込んでいます。
弊社はインドネシアに自社工場を持っておりますので、企画から製造、品質管理、販売までを一貫体制で行うことが可能な国内唯一の木製食器専門メーカーです。海外生産ながら低価格な量産品とは一線を画すジャパンクオリティの製品を量産品に近い価格で提供し、ご支持を頂いております。
Source: プレスリリース新着