コロナで被害を受けた東京・浅草のレザーブランドbon bornが国産革製マスクボックスを発売!

MZK DESIGN(本社:東京都台東区 代表:一瀬美月)によるレザープロダクトブランド『bon born』は2020年5月1日(金)より、国産レザーを使用した使い捨てマスクボックスの販売をスタートしました。

【日本製のレザーにこだわった『マスクボックスケース』】
兵庫県・姫路のコンビ鞣し牛革を全面に使用し、使い捨てマスク50枚を収納できる置き型のマスクケース。
底の部分に金属製のスナップボタンがついており、そこからマスクを出し入れしたり、ボタンをすべて外せば折りたたむこともできる仕様になっています。
素材だけでなく生産も日本で、品質にこだわっています。
色はネイビーとベージュの2色で定価は3700円(税別)。
5月中は30%オフキャンペーンを行なっているため2590円(税別)となっています。

【ブランドデビューの百貨店イベントがコロナ被害を受け、起死回生の新製品開発】
2020年2月下旬にブランドを立ち上げ、同時に松屋銀座でのポップアップイベントを開催したものの、コロナによる自粛ムードで売上がほぼ立たず途方に暮れていたところ、オリジナルマスクを生産するアパレルブランドを見て「マスクのような生活必需品を作ることはできないけれど、bon bornは生活を豊かにするためのブランドでありたい。」と人々の生活に新しく加わったマスクをオシャレに収納・保管できる革製ケースを作ることを思い立ちました。今後、使い捨てマスクの供給が安定し活動自粛が解禁されれば、個人の自宅だけでなくオフィスや店舗にも置いて頂けるようにシンプルでスタイリッシュなデザインにしました。

【デザイナーはロンドンの名門芸術大学を卒業後、レザーバッグの賞も受賞した若手実力派】
bon bornのデザイナーはイギリス・ロンドンにあるセントラル・セントマーチンやロンドン・カレッジ・オブ・ファッションで革製品のデザインを学び2016年に卒業した29歳。同大学はアレキサンダー・マックイーンやポール・スミス、ジミー・チュウなどファッション業界の有名デザイナーを多数輩出している有名大学です。
日本へ帰国後もJapan Leather Awardで審査員賞を受賞したり、有名ファッションブランドのバッグデザインを担当するなどレザー製品の世界で活躍している若手デザイナーです。

【国産の透明なレザーにフォーカスしたブランドbon born】
日本生まれの透明なレザー”生革(きかわ)”を使用したサステナブル・レザーブランドbon born。
古くから日本で和太鼓の鼓面に使われてきた生革ですが、昨今は生産者が減少しているため、都会的で洗練されたデザインによって生革を復活させたいと願い始めたブランドです。
通常の製品はフルベジタブルタンニンレザーを使用し、金具以外すべて土に還るという環境に優しいレザープロダクトを作っています。


Source: プレスリリース新着