3密を防⽌するLocarise TRAFFIC 新機能「SIGNAL」の提供を開始

お客様のニーズに合わせて、リテール店舗などにおいてユニークなインサイトを提供する、ローカライズ株式会社(所在地:東京都渋⾕区)は、2020年4⽉20⽇(⽉)より、新型コロナウイルス(COVID-19)に対する企業のBCP(事業継続計画)対策、あらゆる⼈の健康と安全が守られるよう、IoTを活⽤した新型コロナウイルス感染症に対応するソリューションLocarise TRAFFICの新機能「SIGNAL 」の提供を開始いたしました。

【Locarise TRAFFIC「SIGNAL」】
https://locarise.com/images/articles/news/locarise_traffic_SIGNAL_200417.pdf

◆サービスの概要◆
店舗出⼊⼝に弊社が取り扱う来店分析カメラXovis3Dセンサーを設置し、
来店客数をリアルタイムでカウントしながら、店舗内の混雑状況のモニタリング、リスク回避をタブレットやデジタルサイネージに⾃動で表⽰します。
新型コロナウィルス感染対策に挙げられている、3密「密閉」・「密集」・「密接」を防ぐ⼀助となりお客様と従業員の安全を守る仕組みになっています。

〈リアルタイムで店舗の来店客数や混雑状況を測定〉
Xovis(本社スイス)の 3D センサーカメラは世界最⾼⽔準の⾼精度で、その視認率は99 %です。店舗出⼊⼝の天井に設置を⾏いディスプレイと連携するだけで、 正確な来店状況をリアルタイムに表⽰することができます。
また、映像解析によって⼈の集まっている場所のヒートマップ表⽰、⻑時間同じ場所にいる(待たされている)顧客の表⽰⾊変更、顧客の動きを記録するゾーン指定等が可能です。
PoE対応なのでインターネット回線があれば簡単に設置・利⽤でき、端末内で解析を⾏うため、プライバシーに配慮し画像データは保存せず即時破棄することも可能となっています。

〈シンプルな表⽰で⼊場制限を安全かつ効果的に実施〉
設置された3Dセンサーで計測した来店客数はディスプレイにリアルタイムで信号機ように緑・⻩・⾚⾊で表⽰されます。注意(⻩⾊)と規制(⾚⾊)の表⽰⼈数設定をパソコンやタブレット画⾯上でカスタマイズすることが可能。カウントされた来店客数を表⽰すると同時に、規制したい⼈数に達した場合はアラートをディスプレイで表⽰することで、お客様の⾏動変化を促します。この場合アラートは店舗運営者にも通知されるようになっています。
また、ディスプレイ画⾯の⾔語は⽇本語・英語・フランス語に対応しており、お客様への告知メッセージをカスタマイズ表⽰することもできます。

◆センサーを導⼊しディスプレイに来店客数を表⽰するメリット◆
◎お客様と従業員の感染リスクを排除
◎⼈件費の抑制

その他、属性分析・⾏列管理・店内⾏動分析 など従来の店舗運営を最適化する来店客分析ソリューションとしてもセンサーをご利⽤していただけます。

緊急事態宣⾔解除後も、3密を回避しながら営業を継続していく必要は考えられます。そのような中で、お客様・従業員・地域のためにも正しい対策をし、店舗がこれから安⼼・安全に店舗運営を続けるためのソリューションをご紹介させていただきました。
この度のコロナ感染症の影響を受け⼤変な時期ですが、弊社サービスが少しでも今の状況への対策にお役に⽴てれば幸いです。

【Locarise TRAFFIC「SIGNAL」の導⼊等に関して】
sales@locarise.comまでお気軽にお問い合わせください

【ローカライズ株式会社について】
本社:〒1510051
東京都渋⾕区千駄ヶ⾕5丁⽬13-7 ガーデンサイド代々⽊ 2階
設⽴:2013年3⽉26⽇
資本⾦:500万円
URL:https://locarise.com/jp/
事業内容:テクノロジーを活⽤した、リテール店舗や商業施設・イベント会場などのあらゆるスペースのインサイト提供。

【本件に関するお問い合わせ先】
Locarise株式会社
E-Mail:marketing@locarise.com


Source: プレスリリース新着